ひねくれてるのかな

良太郎について。

特異点だから大丈夫、という安心感に反して実は○○だった！！
…というのが無かったのが、ちょいと残念でした。

特異点があまりにもリスクの無い存在なので、最後の方で何かオチがあるんじゃないかと思って期待していたんですよ。まぁ最初から特異点はそういう存在だと言われていたし、それ以上に存在の危うい人たちが出てきて、そんなオチは入る余地もありませんでしたけどね。なんというか、良太郎自身の苦行があんまり無くってちょっと感情移入出来なかった部分もあるんです。（苦行≠不幸属性）

ぶっちゃけまた主人公が死ぬんじゃないかと思ったりなんかしちゃったりしてたんです。

死にはしなくとも、存在や記憶が消えちゃったりお星様になったりとか。
（そういえば星の話最後には出てこなかったな）

まーそういう感じの終わり方は電王には合わなかったってことなんですかね。